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2014年6月16日 (月)

353.霞ヶ浦からのニホンウナギ考「ウナギをめぐる冒険」

ICUNがニホンウナギを絶滅危惧種に指定した。

このニュースに大きな関心を抱く人であれば、特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミーが発行している通信で、元・茨城県内水面水産試験場長の浜田篤信さんが連載している「ウナギをめぐる冒険」にも興味を抱くのではないか。霞ヶ浦の開発とウナギ資源の関係を具体的なデータで論考している。

「自由にお使いください」との許可を得て、全文転載させていただきます。

ウナギをめぐる冒険 そのⅡ(浜田 篤信 )
1 漁獲量、利根川と全国との関係
 

 前回、1963年に霞ヶ浦の下流に設置された常陸川水門の建設や操作が全国のウナギ資源に影響を与えてきたのではないかという疑問について述べました。
 そこでまず、ウナギの漁獲量について全国と利根川水系を比べてみました。
 利根川水系の漁獲量とは、霞ヶ浦北浦、常陸利根川、および利根川の合計値です。

 まず、利根川水系と全国の漁獲量を比較して見ると、利根水系が1967年から減少し始めるのに対し、全国はやや遅れて1970年から減少し始め、しかも減少の大きさも全国で軽微です。また、利根川水系では減少が続くのに対し、全国の漁獲量は1983年までは、漁獲量の減少は認められません。以後2000年までは、全国の漁獲量減少の低下傾向も、利根川水系に比較すると軽微です。しかし、それ以降になると全国の漁獲がより急激になっているようです。(続きは以下からダウンロードを。)

海夫通信15号(2013年9月15日)「kasumigaura2013915.pdf」をダウンロード
海夫通信17号(2014年6月16日)「kasumigaura20140616.pdf」をダウンロード

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