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2012年11月15日 (木)

113.選挙権から被選挙権の行使へ

川原湯温泉駅の入り口付近に、今、再び、十字架ができつつある。八ツ場ダムができた場合に必要になる湖面一号橋だ。2009年、民主党政権が八ツ場ダムを中止する、見直すと言いながら、もし中止となれば不要となるのに着工に同意を与えてしまった橋だ。

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一方、長年、八ツ場ダム事業を推進してきたのは、小渕優子衆議院議員、山本一太参議院議員、そして、八ツ場ダム推進議員連盟の事務局長の萩原渉群馬県議をはじめとする旧政権だ。

Photo_20

今度の選挙を象徴する風景だ。

前回の衆議院選挙は単に「自民党」ではダメだという消去法で「民主党政権」が誕生した。

3.11以降、自治体選挙では消去法形の選挙権の行使ではダメで、被選挙権の行使へと市民が大きく動き始めた。東京都知事選はその最大の局面にとなるのかもしれない。

11月14日に行われた宇都宮健児さんの集会には、1400人も集まったという。
http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=194

原発軸に論戦スタート 刈羽村長選 朝日新聞2012年11月14日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211140005

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