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2012年8月12日 (日)

52.ゼロ支持派からのコメント

ゼロシナリオを支持している方からのコメントが届いた。

政府の選択肢は3択なので、
まず、ゼロシナリオを支持することを冒頭に書いてから
その後で、今すぐ原発をゼロにする意見を書いて欲しいという。

彼は、国家戦略室が恣意的に集計しようと思えば
今すぐゼロだけを書くと、「その他」の意見として集計され、
2030年時の原発比率0%の支持率が下がるのではないかと恐れている。

7月19日から国家戦略室に集計方法の公開やパブコメの公開を求めてきたが、
いまだに決まっていない、と答えるだけなのだと言う。

なんとも罪作りな政府である。

最初から情報処理の仕方を明らかにしておかなければ
恣意的に情報を処理したと疑われて、不信感はますます高まるのに。

ついでに追加しておく。
国民的議論ではなく世論誘導 からここにリンクを張った際、
結果と共にしか公表しないと言っていたものを含め、その後以下にように追加された情報がある。

~~~~~~~~~~~

■エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査 使用資料
討論資料
電話世論調査質問紙
討論前アンケート用紙

【討論フォーラム】
●8月4日(土)
荻本和彦:東京大学生産技術研究所 特任教授
高橋洋: 富士通総研経済研究所 主任研究員
山口彰: 大阪大学大学院工学研究科 教授
吉岡斉: 九州大学副学長同大学比較文化研究院 教授

●8月5日(日)
枝廣淳子:幸せ社会経済研究所 所長
崎田裕子:ジャーナリスト・環境カウンセラー
田中知: 東京大学大学院工学系研究科 教授
西岡秀三:地球環境戦略研究機関 研究顧問

~~~~~~~~~~~

なお、「討論資料及び質問紙に関して、議題についての専門的見地から、
意見や助言を提供します」と名前が挙げられていたが以下の方々は討論には出ていない。

植田和弘 京都大学大学院経済学研究科教授
大島堅一 立命館大学国際関係学部教授
松村敏弘 東京大学社会科学研究所教授

代わりに、公表資料になかったのに出席回答したのが以下の方々だった。
高橋洋: 富士通総研経済研究所 主任研究員
山口彰: 大阪大学大学院工学研究科 教授
吉岡斉: 九州大学副学長同大学比較文化研究院 教授

あらかじめ意見や助言を与えた専門家と回答した専門家が違うという気持ち悪さが解消できる説明はその後も追加されていない。

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