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2012年6月19日 (火)

32.野田首相の算数力、国語力

民主党政権のバラマキ体質は明らかなのだが、

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一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移
出典:財務省「わが国税制・財政の現状全般に関する資料(平成24年4月末現在)」

権力を掌握して嬉しくてばらまくのか
霞ヶ関が政権をコントロールするためにお土産を持たせるのか
政権交代後に、歳出が増大した傾向は、細川内閣(平成5年~)でも見られた。

今回の民主党政権は、
小渕、森内閣(平成10年~)よりも激しい大盤振る舞いをしている。

3.11は言い訳にならない。

これで増税「待ったなし」と平気で国会で答弁した野田首相は
こういうデータを国民が見ていないとでも思っているのか?

財務大臣経験者ともあろう人が
データの読み方を知らないんじゃないかとは思いたくないが、
算数力や国語力を疑いたくなる。

やるべき歳出カットができない政権に増税法案を通す資格はない。

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