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2012年6月 1日 (金)

25.河川整備計画の理想の作り方(5)

一方、江戸以前から構築され「土まんじゅう」と化した堤防。
それが切れると何兆円も被害がでる、と国交省は
その被害想定額をなぜか、「ダム建設の費用対効果」に算入をしてきた。
ダムを作ると水位が下がってその分、堤防が切れないからという、
木に竹をついだような非科学的な机上の計算による。

でも、彼らは何故か言おうとしないことがある。
「ダム建設の費用対効果」計算に使っている堤防が
本当に切れそうなのかどうか、という重要な点である。

本当に切れそうなら、その堤防を手当してあげれば、
被害想定も下がり、ダムの費用対効果が下がる。

ところが、彼らはそれらの地点は「計算」に使っているだけで
本当に危ないかどうかは、無関心で、住民にはもちろん
自治体にすら、そういう「計算」に使っていることすら教えない。

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